第14回[4月1日〜4月14日]

ラジオドラマの収録が終わりました。ぼちぼち情報解禁です。
それから、新年度がはじまりました。いろいろかち合って多忙すぎたのと体調も崩したので、全然仕事が進んでいない。そもそもいままで仕事なんてしていなかったんじゃないかと疑うレベルで何もしていない。このまま何もしないでいたい。(写真は謎の朗読会の一幕。無観客&無配信)

4月1日(木)

明日から保育園の新年度がはじまる。準備がぜんぜん間に合っていない。てえへんだ。

なのにいまは、コメダに来てNETFLIXを見ている。なんてお気楽。なんて呑気。『マイディアミスター』を見ている。主演のイ・ソンギュンの寂れて疲れ切った感じに、自分を重ねてしまう。

4月2日(金)

朝4時から仕事をして、すでに疲れている正午。夕方また仕事かーと浮かない気分。
真面目に働きつつも労働のクソめ、社会のクソめ、という気持ちだけは忘れない。レジスタンス&アマチュアリズム。
迂闊にもプロになっていった友人たちの無念さを晴らすためにもわたしはアマチュアであることを、「打ちにくいボールは打たない。捕りにくいボールは捕らない」というスタンスを守り抜く。
クソクソ言いながら働いてやる。嫌だ嫌だ言いながら続けてやる。という穏やかな気持ち。

『マイディアミスター』10話まで見る。くー。いいドラマ。
IUがかわいい。7話で初めて笑顔を見せた時、あんなん見せられたら惚れてまうやん。
あと6話。こっから結構長いぞ。韓流ドラマは尺の長さとCMがないのがあって1話見たら結構疲労感がたまる。一気見したいけどなかなか難しい。
CMがない分ドラマ内での商品紹介が多いらしく、この手法なんていうんだっけ? 調べてみたら「プロダクトプレイスメント」っていうんだって。
『愛の不時着』観てる時も思ったけど、劇中の食事シーンの食欲そそるレベルがヤバいすね。めっちゃ食べたくなるよね。まんまと。てかキムチあんなにどっさり盛り付けられたらそれだけでヨダレ止まらんくなる。

今日保育園に卒園児が来てて、高校に入学するんだとか。焦った。わたしよりも身長高くて、時の移り変わりを感じてしまうね。

書いてて、今日のこの日記あまり面白くないな。でもその理由はわかってて、なぜなら動画を見ながらだからです。
『マイディアミスター』のあとは、DAZNでJリーグのC大阪対サガン鳥栖を見て、ハーフタイム中はプロ野球の阪神対中日を見ている。
藤浪がだいぶいいな。完全復活、といえるかはわからんけど、だいぶ安定してきているんじゃないかな。福留を三振取った158キロのインロー。あんなん打てるわけない、素晴らしいボールでした。

Jリーグの試合をイヤホンつけて見ていると(聴いていると)、スタンドからの声援がないぶんピッチ上の声がよく聴こえる。選手たちってこんなに叫んでるんだな。喉枯れそうや。
ていうなんてダサい感想。もっとオリジナリティはないのか、お前いちおう脚本家だろ。いやいや、脚本家だからってサッカー詳しいわけじゃないし、だから特定の分野の語彙が乏しいからって「脚本家のくせに」なんて悪口を言うもんじゃないよ、でも待ってよその悪口って誰がいってんの?俺だよ。俺って誰だよ。脚本家だよ。俺は脚本家だ。お前脚本家だろ、っていう言葉は、俺が俺に向かって言ってるってことで、でもこれはべつに自分に言い聞かせているみたいなことじゃなくて単にそういう言い方って結構みんなするよねって言う、おい俺、みたいな。おい俺、って言われた時、はい?とか、へ?とか、リアクションしないのおかしいよね冷静に考えたら。
うん。ぜんぜんおもしろくない。スランプ。っていうほど大した書き手でもない。

4月3日(土)

今日は通院日だったのだが、健康保険証の期限切れ(更新後のものを家に忘れた)のため受診できずいまスタバ。まあいいさ。どうせ状況聞かれて薬出されて予約取って終わるのさ。

病院に向かう途中、NHKラジオの「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聴く。
「シリーズ ケアをひらく」の編集者白石さんが出演していて、白石さん曰く執筆者の選考基準として「弱点がある」というのがあるらしい(あくまでもいつのまにかそうなっていた、ということらしいが)。でその弱点のある人に、弱点について書いてもらう。その人は誰よりも弱点について考えているから、だからおもしろくなる。
なるほど。弱点。わたしの弱点とはなんだろうか。
中途半端、というのならすぐに思い浮かぶ。突き抜けられない。そこそこ。そこそこが一番いいのだ、と思う時もあるけど、でも裏ではそんなもん欺瞞だとも思ってたりする。
あとは、性欲。いまはもう自分に性欲があることが嫌で仕方ないのだけど、それなのにその欲求を撥ね除けることができずに一人処理したりしている。
この日記は公開を前提としているので、といってもほとんど読者はいないけど、でも誰かに見つかってあとから読まれても困るので詳しくは書けないけど、近い過去までわたしは女性関係でいろいろと問題を抱えていて、自分のその加害性に苦しんでそれが鬱を深くした原因でもある。
そんなこともあったのにまだ性欲があるなんて、とエロ動画を見ながら泣きそうになるのである。
ここに書いてみたらちょっと頭おかしいやつだ。でも実際そうなのだから仕方がない。公開するのは恥ずかしいが、この苦しさをだれかが知っていていくれるかもしれない、というのがある種の希望だったりするのだ。

でもふと思った。書くことで、わたしはわたしの過ちを過去のものにしようと、もうおわったことにしようとしているのではないか。
加害の記憶がずっと続いている間はわたしは行為の渦中にある。あるいはその現象の渦中にある。
加害性を免責することで逆に引責できるようになる、というのが中動態の概念を用いて辿り着いた責任のひとつのカタチだが、それはあくまでも外の誰かが加害者本人に対して免責「してくれる」から効果があるのであり、加害者自身が自分で自分を免責することにはやはり欺瞞性を感じてしまう。
俺は許されるべきではない、とやはり思ってしまう。
だから誰かに免責して欲しい。でもそれを外に「免責してくれ」って頼むのも違う。そのために病院やカウンセリングもあるのだろう。でも、結局俺がやったことが、、、という悪循環の順繰り順繰り。ここに書きつけて、「もう反省は終わり」としてしまいたい思惑が俺の中にないと言えるか?

今日NHKから製本された台本が届いた。キャストやスタッフのクレジットを見て「うわぁ」となる。
いろんな大人(子役もいるけど)が動いてる、いろんなプロが動いてる、その起点がわたしの脚本。嬉しさと恐れ多さと、なんかよくわからん感情。
来週福岡で収録。コロナ禍でってのもあるけど、収録スケジュール的にも、福岡行ってもどこも回ることができない。夜外で飯食うとか、それくらいかな。でもそれもひっそりとだろうけど。
福岡から帰ってきたら、2週間は自宅に帰れず実家で過ごすことになるでせう。妻からは2週間は帰ってくるなと言われている。仕事はどうしようか。その週は休んだ方がいいような気がする。そしたらずっとアトリエに籠ってなにかしよう。

4月7日(水)

ここ数日忙しいのと、ぼんやりとした鈍い頭痛が続いているのと、身体のだるさがキツくて、踏んだり蹴ったりである。しっちゃかめっちゃかである。ヘルタースケルターである。クライマークライマーではない。

収録のため来週月曜火曜は福岡。

4月14日(水)

昨日福岡から帰ってきました。ラジオドラマの収録だった。

一昨日12日に顔合わせ&読み合わせ、昨日13日は収録本番。演出はディレクターの鶴谷さんが担当するので、わたしは沖縄の喋り言葉の指導と、現場で気になったことを鶴谷さんに伝えて判断してもらう、ってのをやっていた。すげー疲れた。でも充実していたの。

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